代表的な太陽電池

太陽光発電には太陽電池が欠かせません。

ここでは太陽電池の話について紹介することにします。

太陽光発電に用いられる太陽電池にはいろいろな種類があります。

この多結晶シリコン太陽電池以外にも、それが単結晶となった同じ結晶系の単結晶シリコン太陽電池、それにアモルファスシリコン太陽電池や単結晶化合物半導体太陽電池、多結晶化合物半導体太陽電池等と言った長い名前の太陽電池が有ります。

ここでは太陽電池で最も代表的な多結晶シリコン太陽電池の例を挙げて、太陽電池について紹介していきます。

①セル。

太陽電池の素子そのものをセル(cell)と呼びます。

これは素子の中にある電子に光エネルギーを吸収させて、光起電力効果と呼ばれる効果を利用して直接的に電気エネルギーに変換します。

セルには出力電圧があって、1セルの出力電圧は通常0.5~1.0V程度であるとされています。

また複数の太陽電池を積層したハイブリッド型や多接合型の太陽光発電では、1セルの出力電圧そのものが高くなります。

必要な電圧を得られるようにするため、太陽光発電においては、通常は複数のセルを直列に接続して用いています。

また幾つかの薄膜型太陽電池では、複数の直列接続されたセルを今度は一枚の基板に作り込むことで、小型でも高電圧を発生できるようになっており、同時にセルを直列接続する結線工程も省力化できるようにされています。

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